主人公の女性リズベットのMacBookPro 15inchの画面設定が黒を基調として、
かなりオシャレだったので、正直ストーリーやXXシーン以上に気になっていた。
で、リズベットMBPは具体的にどのような設定になっていたのか知りたくて、
過去に何度かググってみたのだが、
残念ながら、どのブログにも書かれていないので、
今回、iPadからiTunesで映画を購入のうえ、
じっくりリズベットMacを隅々まで見てみることに。
以下、時系列で気になったリズベットMBP登場シーンをメモ。
(一応ネタバレなし)
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00:09:16頃
リズベットMacBookPro初登場。
FireFoxを使って色々調べものしている。検索エンジンはGoogle。
デスクトップの写真とメニューバーが黒い。
デスクトップの写真はいいとして、メニューバーを黒くする方法は、
以下に書かれているアプリを入れれば対応出来そう。
00:44:13頃
ここでリズベットMBPの修理でGeniusBar登場。
スウェーデンにあるAppleStoreで撮影したのだろうか。
[2012/06/29追記]
よくよく見ると、'GeniusBar'でなく、'MAC JESUS'になってる。
完全にパロディーですね。
[2012/06/29追記]
よくよく見ると、'GeniusBar'でなく、'MAC JESUS'になってる。
完全にパロディーですね。
01:20:08頃
MBP画面にターミナル登場。
設定はHomeBrew(背面が黒&フォントカラー緑)で、
リズベットの黒イメージに沿ったものとなっている。
まぁターミナルやDos窓系のコマンドラインツールは、背面黒に限る。
目も疲れにくいし。
で、ハッキング能力にも長けた彼女が、
どれだけ高度なコマンド打ち込んでいるかと思いきや、
既にスウェーデン警察のDBサーバにハッキングした後で、
SQLのSELECTコマンドをコツコツ作っている状況。
SELECT DISTINCTや、JOIN、SUBSTRなど、
まぁお馴染みのSQL文をぼやけた画面の中から
辛うじて読み取ることができるが、
その中に'mysql'の文字と、DB接続に使用するuseコマンドが。
恐らく、ローカルMBP内にDBを構築して、SELECT文を叩いても、
それなりの結果が返ってくるように細工しているものと思われる。
細かいところまでしっかり手を込めつつも、
オープンソースのMYSQLを使ってる辺りに、
涙ぐましいコスト削減の跡が見て取れる…と思うのは完全に職業病か。
01:25:42
FirefoxとCover Flow表示フォルダがある中に、
まさかのX11登場。
表計算ソフトに用いているようだが、
素直にNumberやexcel for macを使わないギークっぷりには、
正直かなり痺れる。
ハリウッドの美術担当の芸当は本当に細かいわ。
ちなみにX11とは、CUIのUNIXをGUIで使う際に使用するアプリケーション。
さすがにちょっとググってみただけでは、
leopard以降のMacでX11の使用方法をレポートしている人が見当たらない。
かくいう拙者も全く使用した経験が全く無いので、
今後のブログ題材にしてみるか。
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とまぁ、メニューバーとターミナルを黒にすれば、
リズベット風MBPになることが判明。
主人公の男ミカエルのMBPも気になる点が色々あったので、続きは後日。